60年の歩み

高千穂運輸 60年のあゆみ

当社は創業者である、故 瀬戸口卓美によるダンプカー輸送から始まり、1964(昭和39)年に一般貨物運送の認可を取得、中型車両での運輸業を「瀬戸口商会」として名古屋市中村区にて創業いたしました。

74(昭和49)年には取引先の拡大に伴い、現在の名古屋市南区に本社を移転、同時に社名を「有限会社高千穂運輸」に変更し、新たに全国への配送や倉庫業も開始しました。
社名は創業者の出身地である、九州の天孫降臨の地と言われる『霊峰・高千穂峰』にあやかっています。

77(昭和52)年から自動車関連メーカーとの取引が始まると、会社規模は大きく成長し、現在も事業の柱となっています。
91(平成3)年に「株式会社高千穂運輸」へと組織変更、92(平成4)年には宮崎県に宮崎営業所を開設しました。

変化の激しい運送業会において

しかしながらずっと順風満帆だったわけではなく、2001(平成13)年、06(平成18)年には取引先の工場閉鎖の影響を受けて減車やリストラを余儀なくされたり、売上確保のために同業他社の下請けをしたこともあります。

近年では法令遵守はもちろん、特に事故ゼロに向けた教育や健康管理を行う『安全性優良事業所』の認定取得や、エコドライブなどで環境負荷を低減するグリーン経営にも力を入れています。

現在では、車両34台と従業員39人で、主に自動車シート製造、家具、樹脂部品などのメーカー様の輸送を請け負っております。
従業員にとっての『居心地の良さ』を大切にしながら、今後は女性や高齢者の活用も視野に、倉庫の増設などで更なる需要を創出していきます。

高千穂運輸について

  1. 60年の歩み

  2. 拠点展開

  3. 会社概要

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